6月2日開催 いいもの長く 空き家民家再生セミナー(PDF)
ここ数年の間に、身近なところでも空き家が増えてきました。空き家を壊して更地に家を建てるのもひとつの方
法ですが、空き家を上手く改修して快適な住まいに再生することが出来れば、新築とは違う暮らし方を考えることが出来るかもしれません。セミナーでは、昨年改修工事をされた生駒の空き家民家について設計者より改修の概要を説明していただき、住まい手からは空き家の民家を直して住むことを選ばれた理由や、木と土壁の民家の住み心地について話をしていただきます。
参加者の皆様にご質問いただける時間も予定していますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
住まい手と設計者が語る 空き家再生セミナー
日 時: 6月2日(日曜日) 午後3時~5時
会 場: 生駒市たけまるホール(旧中央公民館)1階 研修室6
近鉄生駒駅下車 北西へ徒歩3分
定 員: 30名 入場無料・申込み不要
講師プロフィール
設計者 岩城由里子氏
生駒市在住。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。2002年に生駒市内で建築設計事務所を設立。国産材・県産材を使った木の住まいの設計を主な業務としている。新築住宅の他、リフォーム、民家・町家の改修設計も手掛ける。一級建築士 FRONTdesign主宰
住まい手 小野恭子氏
生駒市出身 生駒市在住。早稲田大学理工学部卒業後、自動車メーカーのIT部所属。首都圏にて3人の子育てをしながらワーキングマザーとして勤務。三人目の子が重度のアトピーアレルギーを発症したことをきっかけに離職。その後、食改善に徹底してアレルギーを克服する。2年前、自然の多い生駒市に家族で移住。空き家の民家を改修して“いいものに長く住む”暮らし方を選択。改修後の自宅では「食の大切さ」を伝えるために薬膳料理教室を開催している。
主 催:新建築家技術者集団 奈良支部 問い合わせ先:奈良支部企画担当 乾 090-6471-5513